タイにロングスティ

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【目次】
海外滞在・年金天国はどこ?
海外で定年後の人生を謳歌
タイの何処が良いか?
何処の都市が良いか?
1ヵ月間の滞在費用
チェンマイでの滞在生活
長期滞在生活のプログラム
ロングスティビザの申請条件

海外滞在・年金天国はどこ?

 第2の人生を海外で過ごしたいと言う方々が年々増えています。
それではどこの国に滞在したら良いでしょうか。

1. まず,行ってみたい・興味がある国から考えてみましょう。
 ひとつだけではなく複数の国や場所の候補をあげたり,"その国や地域に暮らす"という視点で考えたりしてみましょう。

2. 天候や気温など,その国や地域の風土が合うかどうかは見逃してしまいがちですが,生活していく上でとても大切なことで
す。
 アジアの国は雨季や乾季があったりします。
 ご自分の体質や生活リズムと照らし合わせてみましょう。

3. 生活習慣や治安,食事などが合うかどうかは,とても大変重要です。
 今,ロングスティの一番多いマレーシアはイスラムの国で日本とは習慣が違うことが後から知って取り止めた方もいますので
,いろいろ調べて,たくさんの情報を集めてみましょう。
 ロングスティを開始する前に,下見の短期間で"その国や地域を訪れ,ロングスティで暮らす"という目線で見たり,土地を肌で
感じて判断したりすることも大切です。

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海外で定年後の人生を謳歌

 1.「しがらみ」や「煩わしさ」から離れて海外でリフレッシュ

 2.精神面での癒しになる
 例えば,お一人でロングスティを楽しんでいる方も,たくさんいます。
 自分で思い描く滞在スタイルや滞在目的がそれぞれ違うと,ご夫婦やご家族とそろっての滞在が難しくなる場合もあるようで
 す。
 この場合,まずお一人で体験されてみてから,ご帰国後に次のステップとしてご家族へ相談され,ご理解を得てからご家族と一
 緒に,再度ロングスティされるという方もいます。
 無理をしたらロングスティの意味がありません。のんびり,ゆっくりと精神面での癒しを求めましょう。

 3.異国の人々と伝統文化に触れる
 例えばタイには多くの伝統文化があります。
 タイにはその文化を紹介したり,体験できる日本人向けカルチャーセンターがあります。
 タイのフラワーアレンジメント,フルーツ・野菜カービング,古式マッサージ,古典楽器,歴史を学ぶなどいろいろの企画がいっぱ
 いあります。

 4.物価が安定し,生活がしやすい

 5.年金需給の範囲で暮らせる

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タイの何処が良いか?

 1.対日感情が良好です。
 「微笑みの国」と言われるように,タイ人はホスピタリティに富んだ国民性でとても親日的です。
 国民の95%が仏教徒でお年寄りを大切にする習慣があります。
  治安は通常のロングスティ生活を送る限り心配無用です。
 ただし,日本ほど治安がいい所は,海外何処に行ってもありません。
 夜間の単独歩行(特に女性)は避けるとか,金品を身につける時の注意とか,日本の常識は通用しないことを知っておく必要が
 あります。

 2.物価,特に衣(医療)・食・住の基本的生活費がリーズナブルです。

 3.退職者,年金生活者対象の長期滞在ビザ制度が整備されている

 4.高齢者対象の医療レベルが高く国際水準であること。
 バンコクなどの大きな病院では日本人スタッフが対応してくれるところもあります。

 5.日系企業が多く,日本人社会を形成し,各地に日本人会がある

 6.日本食レストランや日本人向けの食材を揃えたスーパーも多く,日系書店には日本の雑誌や単行本も並んでいます。
 日本の新聞も購読出来ます。

 7.言葉や文化を学ぶ楽しみがあります。

 8.日本からタイへ6時間弱と近距離です。

   以上の総合的観点から,長期滞在(ロングスティ)先としてタイをお勧め出来ます。
 さらに特質すべきは,最近,タイ国政府は長期滞在者の受入に対して積極的にバックアップする方針を決定しました。
 民間企業でもロングスティ・プログラムの開発,滞在施設の整備を進めており,官民一体となってシニア世代の新しいライフ
 スタイルを推進し始めた点が他国とは異なる大きな特徴です。

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何処の都市が良いか?

代表的な所としては,バンコク市内,バンコク郊外,チェンマイ,パタヤ,ホアヒン,ラヨ−ン,カンチャナブリ,プ−ケットが挙げ
られます。
その中でもタイのロングスティの候補地の代表格は,やはり首都バンコク。
10万人近い日本人が暮らす街だけに,日系スーパーや日本料理店が多く探せる他に日本の新聞の購読も可能です。
また,最新鋭設備が整うバンコク病院などでは,受付から診察,会計まで日本語で対応してくれる環境が整っています。
北部のチェンマイも長期滞在者が多いエリアです。
年間を通してバンコクより涼しく,のんびりとした日本にも通じる雰囲気が人気の秘密だと思われます。
物価も安く,滞在費は最大でバンコクの3分の2ほどに抑えられる場合もあります。
「退職後の余暇を楽しむ」よりも「年金の節約」を目的とした滞在者も多いようです。

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1ヵ月間の滞在費用

 下記は日本人ロングスティの滞在人数の多い順番です。

 チェンマイ    130,000円位  (北方の薔薇と呼ばれる高原都市)
 バンコク     190,000円位  (タイ国の首都)
 プーケット    160,000円位  (アンダマン海の真珠と呼ばれる都市)
 ホアヒン     140,000円位  (ご夫婦での,滞在費,宿泊費,1日3食を含むおおよその目安です)

  日本で暮らすのと同じコストで数倍の価値を享受することができるのがタイです。
 生活費の中で大きな比重を占めるのが家賃です。
 どこのどのような形態の宿泊施設に滞在するかで大きく変わってきます。
 サービスアパートメントに滞在する場合は1ヵ月当たり15万円することもあります。
 ただ,通年バンコクに滞在するのであれば賃貸物件を年間契約出来ますので,宿泊費が割安になります。

  滞在費用は皆さまそれぞれの過ごし方や,滞在国の物価によっても違いが出ます。
 一般的な費用の内訳は,居住費・光熱水道費・食費・現地交通費・交際費・その他雑費です。
 自炊の頻度をあげたり,公共交通機関を活用したりすることで,滞在費用を安くすることは可能です。
 節約ばかりせずに,日本と同じ生活費で優雅なロングスティ生活を楽しめるように,ご予算の計画はしっかり立てましょう。
 生活資金は,現金ではなく現地の銀行で口座を開設し管理することをお勧めします。
 ただ,銀行によっては開設に対し条件があるので確認をして下さい。
 日本のATMがそのまま利用出来るATMも設置されています。

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チェンマイでの滞在生活法

タイ国の首都,バンコクより北方約800kmの「北方の薔薇」と呼ばれるタイ国第二の都市「チェンマイ」は標高350mの高原都
市です。日本の京都を思わせる古都の風情が魅力です。
チェンマイは約700m四方の濠に囲まれた旧市街を中心に,新市街は東西南北へと大きく広がっています。

「チェンマイの年間の四季は」
4月〜5月は暑い時期  高地にあるといっても平均気温が34.5度〜36.5度と暑いです。
6月〜10月は雨季の時期 朝晩にはスコールが約1時間位降ります。
11月〜3月は乾季     旅行にはベストシーズンです。

「生活住居」
 チェンマイの宿泊施設は以下の通りです(1ヵ月単位)
1DK  (21〜35u) 単身用 5,000B
1〜2DK (34〜65u) 単身・ご夫婦用 8,000B〜15,000B
2DK (70〜100u) ご夫婦用 15,000〜25,000B
※1B=約3円
P・Tリサイデンス,YMCAホテル,パシフィックマンション,ヴィアンバン・マンション,ヒルサイド4などが上記に該当しま
す。
上記の宿泊施設は全て,チェンマイの山の手サイドにあります。
日本人が一番重視する浴室ですが1DKはほとんど浴槽がなくシャワーのみとなりますので,2DK以上の浴槽付をお勧めします

部屋は日本だと南の日当たりの良い部屋と言いますがチェンマイの場合は部屋の向きは北側がBESTの住居です。
チェンマイでのコンドミニアム賃貸において,不動産を通さず,直接コンドミニアムに行って契約した方が安いというブログ上
での意見がありますが,ヒルサイドコンド4やリンピンコンド,フローラルコンドのような高級コンドミニアムにおきましては,
直接コンドミニアムへ問合せても空きがない場合があり,また家賃も逆に高い場合があります。
特に人気のヒルサイドコンド4は直接行かれても空きがなかったり,希望の物件(部屋)を見つけることが困難です。
こういった物件をお探しの場合は,「郷に入っては郷に従え」の諺のように現地の不動産業者に依頼してみるのもいいかと思いま
す。 チェンマイでのアパート,マンションの賃貸は最低契約6ヶ月以上または1年の物件が一般的ですが,3ヶ月,1ヵ月利用可能の物件
もあります。
アパート,マンションと呼ばれる物件で日本人が利用しているところは,家具,テレビ,エアコン,冷蔵庫,お湯シャワーが装備さ
れています。
但し,電話は5分から15分で切断され,インターネット利用には不向きです。
ただ,ADSLサービスのある物件も多く,無い場合でもご自身で電話線あるいはケーブルを引き,ADSLを利用することが可能です。
また,アパート,マンションのワンルームにはキッチンが装備されていないのが一般的です。
これはタイ人がほとんど家庭では料理せず外食をするのが一般的なので,必要ないからです。

「食事・食材・市場」
タイでは,ほとんどの家庭は共稼ぎで,食事は外食になりますので家の台所に料理する設備がないのが普通です。
ビニール袋に入れて買ってきた料理を温めるか,そのまま食べます。
チェンマイ市内には,多数の市場があり,市場の周りには,衣類,履物,写真屋,薬局などがあり,最近は大型スーパーマーケットが
主要な地区で営業をしています。
日本料理の食材は,リンピンマーケットで購入でき,日本人駐在員の家族が買物に来ています。

「病院,医療」
チェンマイ県内には14の総合病院があり,その多くはチェンマイ市内にあります。
チェンマイの病院は最新の医療技術と設備を駆使し,質の高い技術を提供しています。
その為,チェンマイ在住の日本人の方々にも,より良い医療環境が揃っています。

「日本人患者へのサービス」
1.日本語の通訳(日本人・タイ人スタッフ)
2.キャッシュレスサービス
3.日本語での情報提供
4.病院内表示を日本語で対応するように改善を行っている
5.体験旅行時に事前の説明会を病院内で行っています

●日本語の通じる病院
 ランナー病院(LANNA HOSPITAL)
 住所:1.Sukkasem Rd., Kwang Nakorng Ping,T.Paton.A.Muang,Chiang Mai
 TEL:05−399−9777

 ラージャウェート・チェンマイ総合病院
 (RAJAVEJ CHIASNGMAI GENERAL HOSPITAL)
 住所:316/1,Chiangmai-Lamphun Rd.,Tambol Watkate,Amphur Muang chiang Mai
 TEL:05−380−1999 日本語直通内線777

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長期滞在生活のプログラム

 いきなりタイで通年滞在しようとする人も中にはいますが,無理して急ぐと途中で挫折することにもなりかねません。
段階を踏んで準備を進めましょう。

ステップ1: 海外でも長期滞在生活を始めるには,まず情報収集が大切
      ロングスティ関連の書籍は既に多数発刊されています。
      インターネットで検索したりタイ国観光庁を訪ねて資料を収集することも出来ます。
      最近はロングスティ財団やNPOなどが主催するセミナーも開催されるようになりました。
      自分にとってタイがロングスティの場所として向いているか情報を収集して分析してみましょう。

      ●ロングスティに関する問合せ先:
       財団法人ロングスティ財団
       住所:東京都港区東麻布1-28-2 第六文成ビル2F
       TEL:03−3505−4477/Fax:03−3505−4433
       ホームページ:http://www.longstay.or.jp/

ステップ2:ロングスティのメンバー(会員)に入会する

ステップ3:現地の体験ツアーに参加する
       実際現地の状況をご自身の眼で確かめましょう
       (生活の基本=宿泊施設・医療関係,市場,スーパー,現地のカルチャー)
       旅行会社やロングスティコンサルタント会社が主催する1週間程度の体験ツアーに参加することをお勧めします。
       特にタイに来たことがない方にとっては,この国の文化や風土が自分にあうかどうかを見極めるいい機会となりま
       す。
       こうしたツアーでは通常の観光では行かない,生活に密着した,賃貸住宅,サービスアパートメント,病院,スーパー
       マーケットなどの生活関連施設を見学します。
       この段階で,タイだけではなくほかのロングスティ候補地(マレーシア,ニュージーランドなど)にも足を運び,いろ
       いろ比較検討しておくことができればBESTです。
       数日間体験することで,ご自身がロングスティに向いているか,その土地での生活が向いているかなどの答えが出
       るのではないでしょうか。
       大丈夫と確認が出来たら,本格的なロングスティの準備を始めるのが確実です。

ステップ4:長期滞在査証(ビザ)申請,取得の為の諸申請手続き

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ロングスティビザの申請条件

本格的なロングスティを実行するためには,ロングスティビザ,もしくは年金ビザを取得する必要があります。
ロングスティビザの申請条件は下記のとおりです。
ロングスティビザの特徴は入国日から1年間の滞在が可能で,タイ国内で延長手続きができることです。

1.年齢が満50歳以上の方
2.過去にタイ国へ入国拒否をされた事の無い方
3.日本国籍もしくは日本での永住ビザを取得している方
4.タイ国内での労働を目的としない方

「申請書類」
1.旅券原本(有効期間1年6ヶ月以上/査証欄の余白が1ページ以上必要)
2.ビザ申請書3枚(大使館に用意してあります。大使館ホームページからもプリントアウトできます)
 http://thaiembassy.jp/rte1/content/view/145/180/
3.写真4枚(カラー,白黒問わず 4x4.5cm)
 2枚は申請書内に糊で貼付け,2枚はそのまま提出して頂きます。
4.往復の航空券もしくは予約の確認書 コピー3枚
 航空会社もしくは旅行会社発行のもので搭乗者名,タイへの入国日,便名の表記されているもの。
 原本が用意出来ない場合は写しでもかまいません。
5.金融証明書(全て英文)
 (1)タイ国内銀行発行の預金残高証明書
  最新月のもので預金残高800,000B以上が確認でき原本を英訳したものを公証人役場にて認証を受けて下さい。
  発行日から3ヶ月以内のものに限ります。
 (2)年金等証明書
  年金による月収65,000B以上,または年収800,000B以上が確認できる社会保険庁発行年金証書コピーを公証人役場にて認
  証を受けて下さい。
  発行日から3ヶ月以内のものに限ります。
6.英文経歴書 3通
 大使館に用意してあります。
 大使館ホームページからもプリントアウトできます。
7.各都道府県警察本部が発行する無犯罪証明書原本 1通
8.国公立病院発行英文健康診断書 1通
9.パスポート全ページコピー 3部
10.年金証書コピーまたは日本側銀行の預金残高証明書 1通(英文)
 過去にロングスティビザを申請したことのある方はその間のタイ側銀行通帳のコピーをお持ち下さい。
11.ビザ申請料  22,000円(申請時に現金払い)
 詳しくはタイ国大使館や各地の領事館などにお問合せ下さい。

 ※タイ王国大使館領事部ビザ課
 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-14-6
 TEL:03−3441−1386/Fax:03−3441−2597
 申請・受領時間:午前09:00−11:30(午前のみなのでご注意下さい)

 タイ国・ロングスティ査証申請手続きの必要書類
      査証(VISA)の種類
必要書類
ツーリスト・ビザ 年金ビザ
(Oビザ)
ロングスティビザ
(O-Aビザ)
ビザの申請書 ○(1部) ○(1部) ○(3枚)
旅券(パスポート)原本 ○(2部)
写真(縦4.5cmx横4cm) ○(2枚) ○(2枚) ○(4枚)
航空券又は予約確認書 オープンチケット不可
英文履歴書(公認フォーム)
英文身元保証書
自己保証金 保証金か年間の収入の書類(いずれか1点を選択)
タイ国内銀行の残高証明書
(英文で公証人の認証を)
※年間80万バーツ以上
有効:3ヶ月以内
年金証書コピー
(公証人認証)
※月額65,000バーツ以上
有効:3ヶ月以内
【定年退職者】
預金残高証明書
又は年金証書(原本)
年金証書
原本とコピー1部
月額15万円以上
無犯罪証明書(外務省認証)
有効:3ヶ月以内
国公立病院発行の
英文健康診断書(外務省認証)
有効:3ヶ月以内
戸籍謄本原本 ○原本1部
年齢の条件 制限なし 60歳以上 50歳以上
タイ国での滞在期間 60日 90日 1年
タイ国への出入国の回数 1回用と数次用 1回用と数次用 1年間は何回でも可
配偶者の申請書類
その他の書類
数次用を申請の時は タイでの長期滞在理由と確証となる書類を提出 戸籍謄本の英訳を 外務省で承認後,ロングスティビザを申請する
タイ国での滞在中の更新 可能であるが現地で更新 又は国外で再度ビザ申請を行う 1回用と数次用 1年間は何回でも可

《査証関係の料金表一覧》交通費は実費請求になります
内容 料金
ビザ申請書(タイ国大使館) 22,000円
日本語→英訳文 10,000円
英文履歴書 10,000円
タイ国内銀行残高
証明書英文
10,000円
同上(公証人役場で承認) 15,000円
国公立病院英文診断書 20,000円
英文身元保証書 30,000円
タイ国内保証人 30,000円
手続き代行費用
(一人につき)
3ヶ月〜6ヶ月以内
30,000円
6ヶ月〜1年以内
40,000円

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